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日本社会のバランスの悪さ

2006/09/04 21:23

 

私が小学5年のとき、母と区役所の福祉課に行った。
福祉課というのは、平たく言うと
「弱者を助けるためにある課」
だと思う。

母が離婚する直前に、私と市役所の福祉課で相談を受けてもらうことになった。
なんの相談かというと、
「離婚してもすぐに勤める先がなく、慰謝料や養育費もまったくもらえないため、住居をどうにかしてほしい」
というものだった。

福祉課は静かで、ほとんど若い人はいなかった。
そして、そこの係りのおじさんが一言。
「子供がいるのに離婚して…どないすんねんな」

その一言で役所はきらいになりました。

どうにか、市で住居を手配してもらえました。
「母子寮」です。
母子寮はその家族の生活水準によって家賃が変動します。
つまり、手持ちがほとんどなかった私たちはタダ同然で居住していました。

こうして私たちは路頭に迷うことにならずにすんだのです。
役所はきらいですが、福祉はありがたいものだと肌で感じました。

そんな福祉予算を削って、健康保険の負担を増加させて、消費税を倍増させようとしているのに・・・

実弾射撃1時間半で3億円分 富士で総合火力演習
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/16669/

3億円もこんなことのために使っている。

いったいどういうつもりなんでしょうか。
必死で収めた税金がこんなことに使われて・・・
3億円あれば、母子家庭で困っている家族や、孤児たちになにかできるはずなのに。

日本でも貧困にあえいでる人たちはたくさんいます。
どこの国の子供たちにも笑顔でいて欲しいものです。

カテゴリ: その他  > 日記    フォルダ: 真面目に考える

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